葉加瀬太郎が｢嵐にしやがれ｣でﾊﾞｲｵﾘﾝを!嫁や子供は?Japonism騒動!?

引用元：http://www.nbs-tv.co.jp/

葉加瀬太郎が「嵐にしやがれ」に出演してバイオリンを！

「Japonism」騒動を嵐に激白！

お題の曲で絶対音感披露！料理や絵画、日本語の語源にも！？

葉加瀬太郎の妻や子供は？

葉加瀬太郎さんのWikipedia風プロフィールはこちら！

本名　：　髙田 太郎

旧姓　：　葉加瀬 太郎

出身地：　大阪府吹田市

身長　：　178cm

血液型：　A型

誕生日：　1968年1月23日

高校　：　京都市立堀川高等学校音楽科

大学　：　東京藝術大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻　中退

葉加瀬太郎さんは、TBS系列局で毎週日曜夜に放送されている人間密着ドキュメンタリー番組「情熱大陸」のテーマ曲を作曲しているヴァイオリニストです。

テーマ曲は番組名と同名の「情熱大陸」と名付けられ、同番組のエンディングテーマ曲「Etupirka エトピリカ」とともに、葉加瀬太郎さんの代表作となっています。

1996年にはセリーヌ・ディオンのワールドツアーに参加し共演したことで一躍世界的に注目される音楽家となりました。現在では年間100本ものコンサートを国内外で行っているそうです。

葉加瀬太郎さんは、1999年にタレントの髙田万由子さんと結婚されています。婿養子のため、本名は”高田太郎”、旧姓は”葉加瀬”。

妻（嫁）である髙田万由子さんとの間には1男1女の子供がいて、長女は向日葵（ひまり）、長男は万太郎（まんたろう）という名前のようです。

そんなヴァイオリニスト葉加瀬太郎さんが人気バラエティ番組「嵐にしやがれ」に出演されました。有名曲の披露はもちろん、料理や絵画、日本語の語源などの知識も披露され、トークも面白くちょっと意外な素顔が見れましたので紹介します。

葉加瀬太郎さんが「Japonism」騒動を嵐に激白！

オープニングトークで葉加瀬太郎さんが、

「嵐の皆さんに謝らなければならない事がある」

と告白。

内容は、人気アイドルグループ”嵐”が2015年10月に発売したNEWアルバム「Japonism」に関係しているとの事。

実は、葉加瀬太郎さんが2年前に出したアルバムのタイトルも「JAPONISM」。

どうやらアルバムのタイトル名が被ってしまったようです＾＾；。その結果、何が起こったのかというと・・・

”嵐”のほうの「Japonism」を入手しようと、発売の1ヶ月～2ヵ月前に嵐のファンがCDショップに予約をしたそうです。そうしたら届いたのが葉加瀬太郎さんのほうの「JAPONISM」＾＾；。

頭にきた！？嵐のファンが、Twitter（ツイッター）などのSNSに、

「Japonism頼んだら葉加瀬のJAPONISMきたんだけど・・・それも初回限定だし！どうにかして！」

というような書き込みがあり、ちょっとした騒動になったそうです。

松潤「それは葉加瀬さん悪くないでしょ？」

相葉ちゃん「むしろ悪いのはこっちのほう」

嵐一同「我々が後に出したんだから悪いのはこっち。まさか同じタイトルとは・・・」

嵐メンバーのいうとおり、悪いのは間違いなく予約をした本人と注文を受けた店員ですね＾＾；。葉加瀬太郎さんは間違いなくとばっちりなので激怒してもおかしくないのですが、そこを面白おかしく話のネタにした葉加瀬太郎さんのトーク力は見事でした＾＾。

葉加瀬太郎さんと相葉雅紀さんがバイオリンで共演！？

「葉加瀬太郎のバイオリン講座」ということで、葉加瀬太郎さんがバイオリンの基礎知識を嵐のメンバーに教えます。

バイオリンは楽器と弓で音を奏でるのはご存知の通り。

弓は馬の尻尾の毛を束ねて張った木製の竿で、尻尾の毛に松ヤニを塗って摩擦で音を奏でるそう。もし松ヤニを塗ってなかったら音は出ないそう。

楽器の方には4本の弦があり、上げ弓と下げ弓、ダウンとアップをつなげることで音を奏でることができるとの事。

一通り説明があった後、葉加瀬太郎さんの指名により相葉雅紀さんが実際にバイオリンを弾いてみることに。

相葉ちゃん「え、僕！？　一回もやった事ない・・・」

ところが相葉雅紀さんはわずか10分程度のレクチャーで、2つの音だけですが伴奏ができるようになり、それに合わせるように葉加瀬太郎さんが代表作のひとつである「Etupirka エトピリカ」を弾きはじめ・・・共演が！

演奏終了と同時に、他の嵐のメンバーや観客から拍手が沸き起こりました。演奏した相葉雅紀さん本人も感動していました＾＾。

その後に「絶対音感イントロクイズ」が始まりました。

絶対音感を使ったクイズで、お題の曲を葉加瀬太郎さんが耳コピしバイオリンで弾き、嵐のメンバーがその音を聞いて元の曲を当てるというものです。お題の曲を瞬時に把握し即興で弾くという神業です。

絶対音感はドレミファソラシドで全ての音が聞こえてしまうというものらしいのですが、葉加瀬太郎さんのほうから自身の「絶対音感」について説明がありました。

葉加瀬太郎さんは4歳からバイオリンをやっていて、毎日”ラの音”でチューニングをしているそうです。そのため”ラの音”はず～っと持っていて、何か音を聞いた時に”ラの音”からの距離をものすごく速い時間で計算しているとの事。

「僕（葉加瀬）は非常に高性能な相対音感を持っているだけ。」

限りなく絶対音感に近いのでしょうけど、おそらくは相対音感の高性能なヤツだというのが葉加瀬太郎さんの捉え方のようです。

クイズでは、スマホのマナーモード時のバイブ音は”ファ”、LINEの受信音は”レラレ”であることを葉加瀬太郎さんが教えてくれました。

また、救急車のサイレンの音もドップラー効果まで見事にバイオリンで再現したり、火曜サスペンス劇場のテーマやラッスンゴレライ（8.6秒バズーカー）のフレーズまで瞬時にバイオリンで再現するなど、葉加瀬太郎さんの技量に感服してしまいました＾＾。

葉加瀬太郎さんは多趣味で凝り性？

葉加瀬太郎さんは料理が得意！

葉加瀬太郎さんは料理が得意だそうです。

「自信あるのは料理。はっきり言って音楽よりちょっと上手」

と本人自ら公言していました。

葉加瀬太郎さんは、ピアニストのポーランド人マチェックさんと一緒に住んでいるとの事ですが、そのマチェックさんが「葉加瀬太郎さんの炒飯が世界で一番美味しい」と言ってくれているそう。

なので、マチェックさんを置いて出かけるときは、炒飯を作っておいて「チンして食べてね」と書き置きを残して出かけるそうです＾＾；。

マチェックさんが絶賛する葉加瀬太郎さんの炒飯、是非一度食べてみたいですね！

葉加瀬太郎さんは画家としても活躍中！

葉加瀬太郎さんは、なんと画家としても活動されているそうです。画家の活動歴は2015年で20周年との事。

番組内で葉加瀬太郎さんの作品が何点か紹介されましたが、何と言うか・・・奇抜！？な作品でした＾＾；。

また、番組では「アートクイズ」と称して、ある簡略化された色彩のパターンが何を表現しているのかというクイズが行われましたが、このクイズ自体はすごく面白く、ニノは「このクイズ4時間は続けられる！」と絶賛していました。

葉加瀬太郎さんは日本語の語源に詳しい！

葉加瀬太郎さんは、日本語の語源が気になって仕方ないのだそう。

例えば「背広」。もともとはサヴィル・ロウというロンドンにある名門紳士服店が集中しているショッピングストリートの名前が語源で、サヴィル・ロウ⇒セビロ⇒背広となったのだそう。

「そりが合わない」。人と人の相性が悪い事をそりが合わないと言うが、一体何の反りが合わない事？というクイズ。これは、刀と鞘の反りが合わないと収まらない事から来ているそう。

花札の鹿の札を元にしてできた言葉は？　⇒　シカト。10月を意味する花札の鹿（しか・とお）がそっぽを向いている事から。

田舎という漢字から生まれた言葉は？　⇒　ダサい。「田舎」を「だしゃ」と読み、「だしゃい」⇒「ダサい」となった。

Time out という英語から生まれた言葉は？　⇒　タンマ。

ジーンズの語源となったイタリアの街の名前は？　⇒　ジェノヴァ。ジーンズの発祥地はアメリカ。その元になる丈夫な生地はフランスのニームという街で作られていたデニムという生地で、それがイタリアの港町ジェノヴァから世界各国に輸出され「Genes」ジーンズとなった。

芸術の才能が微塵もない自分としては「嵐にしやがれ」で葉加瀬太郎さんの音楽や絵画といったものに対する感性に感動しつつ、葉加瀬太郎さんのちょっと意外な素顔を知ることができて面白かったです。

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