購入したいけど、人気で売り切れ中のボードゲーム「枯山水」とは？

スマホゲームが全盛期の最中、ボードゲームというジャンルでヒットを飛ばすゲームがあります。

その名は「枯山水」

人気で売り切れになるほど人気の「枯山水」は、通販で購入可能です！

「枯山水」とは？

枯山水(Stone Garden)/New Games Order/山田 空太

posted with カエレバ

New Games Order

Amazon

楽天市場

Yahooショッピング

この「枯山水」ですが、2014年11月16日に発売されたニューゲームズオーダーの新作ボードゲームです。作者は山田空太さんで、アートワークは「ティンダハン」「なつのたからもの」のママダユースケさんが担当されています。

さらに、2013年に開催されたボードゲームコンペティション「東京ドイツゲーム賞」の第一回大賞受賞作品です。

ゲームの内容を簡単に説明すると、「美しい庭を造るゲーム」らしいです。プレイヤー各自が禅僧となって、「庭園ボード」「石」「砂紋タイル」「名庭園カード」「作庭家カード」といったアイテムを駆使して、美しく洗練された枯山水を作るのが目的。さらに、これらの庭石は「座禅」で稼いだ徳ポイントで選ぶそうです。

これまでに８６０セット以上売れているそうです。さらに、現在売り切れ中との事・・・恐るべし・・・。生産を急ピッチで進めているみたいですが、石の色塗りなどが手作業のため月に１５０セットを作るのがやっとらしいです。

第一印象ですが、パッケージが渋すぎます＾＾；。さらに、ゲームである以上、勝敗！？があると思うのですが、一体どうやって勝ち負けを決めるのでしょう？いわゆる「美」というものは単純な数字では表せないような気がします。

謎だらけのゲームだけに、一度プレイしてみたい気もします。

「枯山水」という言葉の本来の意味

池や流水など「水」を使わず、石と砂で自然山水の美を表現した日本庭園の一様式。室町時代に禅宗寺院で大きく発展をとげました。最も有名なものとして、京都・龍安寺の石庭が挙げられます。